日本で地震にあったら、旅行者はどうする:最初の10分
揺れている間・直後・その後の数時間にやることを、公式の指針から要約。続けて、ホテルの部屋・店・劇場・地下街・エレベーター・電車・街なか・海岸の場所別に。
① 揺れている間
- 頭を守り、頑丈な机やテーブルの下へ。
- 外に飛び出さない — 危険は落下物と家具の転倒。
- 暗くても動き回らない。その場で揺れが収まるのを待つ。
- 火を消しに行かない — ガスは強い揺れで自動的に止まる。
場所別のひとこと
- エレベーター内: 全階のボタンを押し、開いた階で降りる。
- 屋外: 建物・ブロック塀・自販機・看板から離れる。
- 運転中: 急ブレーキせず、ハザードを点けて左に寄せ、車内で待つ。
- 立てないほどの揺れ: 低い姿勢で頭を守り、動くのは収まってから。
② 揺れが収まったら — 最初の10分
- 靴を履く — 床のガラス片から足を守る。
- 海の近くなら、ただちに高台へ。警報を待たず、荷物を取りに戻らない。
- 避難は階段で。エレベーターは使わない。荷物は置いていく。
- 頑丈な建物の中なら、あわてて外に出ない — 路上はガラスと落下物が危険。
- 公式情報を確認 — Safety tips アプリと気象庁。
③ その後 — 数時間〜数日
- 余震に備える — 大きな地震の後は強い揺れが続くことがある。
- 津波警報が解除されるまで高台に留まる。静かに見えても戻らない。
- 駅や道路に殺到しない。安全な場所で待つ方が賢明なことも多い。
- 泊まる場所がないとき、東京などの大都市では帰宅できない人のための一時滞在施設が開き、旅行者も対象。開いている場所は駅やホテルのスタッフに聞く。
- 避難所は旅行者も利用できる —「コミュニケーションカード」で手助けもできる。
- 電話がつながらないときは 171/web171 に安否を残す。
- データ専用SIMは 110・119 に発信できない — 緑の公衆電話か周囲の電話を。
内容は毎日の問題の解説(公式出典つき)の要約です。
場所別・地震のとき
ホテル・エレベーター・海岸 — その場所での動きだけを表示します。
🏨 ホテルの部屋
揺れている間
- 机やテーブルの下に入り、頭を守る。
- 窓から離れる。
揺れが収まったら
- ドアを開けて出口を確保する。枠がゆがむと開かなくなることがある。
- 外に飛び出さない。階段で、スタッフの指示に従って。
Safety tips — 地震: 宿泊施設で(JNTO・英語ページ)
🛍️ 店・デパート
揺れている間
- 棚やショーケースから離れる。
- バッグや買い物かごで頭を守る。
- 商品の少ない場所へ。エレベーターホールや柱のそば。
揺れが収まったら
- 足元に注意。陶器やガラスが割れて散っている。
- エレベーターではなく階段で、係員の誘導に従って。
Safety tips — 地震: 観光・商業施設で(JNTO・英語ページ)
🎭 劇場・ホール
揺れている間
- 座席の間で低くなり、バッグで頭を守る。
- 出口や階段に殺到しない。
揺れが収まったら
- 誘導灯と非常灯は別電源で点く。暗いままにはならない。
- 係員の指示する速さで歩いて出る。
Safety tips — 地震: 観光・商業施設で(JNTO・英語ページ)
🚇 地下街
揺れている間
- 頭を守ってその場で待つ。火災がなければ、地下は地震には比較的安全。
- 人の流れを追って1つの階段に集まらない。
揺れが収まったら
- 非常灯が点き、非常口は約60mごとにある。空いている出口へ。
- 壁づたいに、係員に従って歩く。
Safety tips — 地震: 地下街で(JNTO・英語ページ)
🛗 エレベーター
揺れている間
- 全部の階のボタンを押し、最初に止まった階で降りる。
揺れが収まったら
- 閉じ込められたら、非常用呼び出しボタンで通報して待つ。
- 扉や天井をこじ開けない。かごは気密ではなく、救助は来る。ただし時間がかかることもある。
Safety tips — 地震: エレベーターで(JNTO・英語ページ)
🚃 電車・バス
揺れている間
- つり革や手すりにつかまり、姿勢を低く。
- ドアへ殺到しない。
揺れが収まったら
- 乗務員の指示に従う。自分の判断で線路に降りない。
- 安全確認には時間がかかる。その場で待つ方が賢明なことも多い。
Safety tips — 地震: 電車・地下鉄で(JNTO・英語ページ)
🏙️ 街なか
揺れている間
- 建物から離れる。割れた窓ガラスは遠くまで速く飛び散る。
- バッグで頭を守る。ブロック塀や自動販売機も倒れてくる。
- 戸口は避難場所にならない。
揺れが収まったら
- 足元のガラスに注意しながら、広い場所へ。
Safety tips — 地震: オフィス街・繁華街で(JNTO・英語ページ)
🌊 海岸・川べり
揺れている間
- 海の近くでの長い・強い揺れは、それ自体が警報。すぐ高台へ。
- 警報を待たない。荷物を取りに戻らない。
揺れが収まったら
- 高台か、頑丈な高い建物へ。さらに上へ。
- 警報が解除されるまで下りない。海が静かでも安全の証拠にはならない。
Safety tips — 地震: 海岸・川べりで(JNTO・英語ページ)
毎日の問題の背後にある公的情報をまとめたものです。 Safety tips 公式サイト(JNTO)
Safety tips
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